ガイド
日本とバングラデシュの大学・研究連携を調べる|共同研究・交流の準備
日本とバングラデシュの大学・研究機関の連携を検討する方向けに、相手先選定、目的、倫理、データ、訪問、合意事項を整理する方法を解説します。
要点
大学・研究機関との連携は、相手機関名や研究テーマだけで始めず、誰が責任を持つか、何を共同で行うか、データ・知的財産・研究倫理をどう扱うか、訪問や資金をどう実行するかを初期段階で分けて整理します。バングラデシュ大学助成委員会(UGC)は大学一覧、国際協力、研究支援等の公的情報を公開する入口です。
相手先を選ぶ前に決めること
- 共同研究、教育交流、学生・教員交流、研修、訪問のどれが目的か
- 対象分野、地域、成果物、参加者、希望時期
- 各機関の責任者、承認経路、連絡言語
- 研究倫理、個人情報、録音・撮影、データ保管・共有の条件
- 資金、渡航、機材、知的財産、成果公表の扱い
UGCの掲載情報や大学一覧は候補を探すための入口です。現在の研究分野、担当者、受入可否、共同研究・交換留学の条件は、必ず対象機関の公式窓口に直接確認してください。
合意前に確認すること
覚書や共同研究の検討では、目的、期間、参加者、費用負担、成果物、利用許諾、守秘、データの保存・移転、事故・中止時の扱いを文章で確認します。契約・知的財産・個人情報の法的判断は、両機関の担当部署と適切な専門家に相談してください。
現地訪問とフィールド研究を伴う場合
訪問先の承諾、必要な倫理審査、研究対象者の同意、通訳、移動、撮影・録音の許可を別々に確認します。大学との連携があっても、個別の学内施設、地域、調査協力者へのアクセスが自動的に認められるわけではありません。
関連記事
情報源
情報確認日:2026年8月22日